田舎や地方に住んでいると新しい出会いが滅多にないため、このままずっと一人かもしれないと不安になってしまいますよね。
確かに出会いといっても学校の同級生や、友達の知り合いなどの限られたコミュニティになってしまうため、周りの目が気になり動けないこともあります。
しかし、実は田舎や地方であっても出会う方法はいくつかあり、楽しんで恋愛をすることができます!
出会いがないからと諦めモードになっている人は、この記事を読んで出会い方を変えてみてください。
この記事を読んでわかること
- 田舎で出会う方法は5つ!それぞれの特徴を比較
- おすすめのマッチングアプリを3つ紹介
- 田舎でマッチングアプリを使うメリットとデメリット
- 田舎の出会いに限界を感じた時にする行動
この記事を書いた人
編集長:MIKI
恋愛・婚活コンサルタント
結婚相談所勤務。自身でもアプリで247人とマッチングして今の主人と知り合い昨年結婚♪ ※詳しいプロフィールはこちら
田舎で出会う5つの方法を比較してみる
まずは田舎で出会ういくつかの方法を比較してみましょう。
出会える人数や必要となる費用がそれぞれ違ってきます。
今回比較するのは以下の5つです。
比較したうえで自分に合うものを選んでくださいね!
マッチングアプリ
最近は色々な種類のマッチングアプリが増えてきていますよね。
すべて基本の使い方は似ていて、住んでいる場所や年齢、身長、年収など細かいところまで絞り込んで相手を探すことができます。
アプリによっては趣味や興味のあるジャンルで絞り込むこともできるので、自分が使いやすいものを見つけてください。
マッチングアプリの利用者数は年々増えており、会員数が多いものでは1,500万人が利用しています。
マッチングアプリ各社の会員数を2月から毎月独自集計していたところ、コロナ自粛の影響はほぼ受けず、毎月増加傾向にありました。 pic.twitter.com/fjhz2MzB1I
— 伊藤早紀@ヒトオシ (@matchappsaki) May 6, 2020
出会える数の分母がとても大きいことがわかります。
料金は年齢認証がいるものの、女性はすべて無料で利用することが可能です。
男性の場合は登録は無料ですが、メッセージを読んだり送ったりする場合は月額料金が必要となってくるので要注意です。
この月額料金はアプリによって違ってきますが、3か月プランや6か月プランを使用した場合は1万〜1.5万円ほどかかると思っておいてください。
昔からある出会い系アプリと違い、月額料金で利用ができるので自分の予算内で安心して使うことができます。
出典:マッチングアプリ大学
婚活パーティー
少人数の場合は男女それぞれ8人ずつ、大人数の場合はそれぞれ20人や50人、都会であれば100人以上で開催されることもあります。
しかし、田舎ではそこまで大規模な婚活パーティーが開かれることはまずありません。
多くて20人くらいではないでしょうか。
それでも人数割れがおきてしまい、男女比が合わないなんてこともよくあります。
1月9日婚活パーティー
男4&女2の少人数。
1人からは○貰ったけどマッチせず
1人は地元近過ぎてマッチせずはい、次!!
オミクロンのせいか年始のせいか、参加者少ないわ— ゆー@婚活垢 (@yu2022m) January 9, 2022
婚活パーティーの参加費用は男性と女性により結構な違いがあります。
男性は基本的に倍以上の参加費用となっている場合が多いです。
出典:PR TIMES
婚活パーティーの良いところは、本気で結婚したいと考えている人と出会えることです。
特に男性側は参加するのに割と高い費用がかかっているので、軽い気持ちや遊びで参加する人は極わずかです。
友人の紹介
友人の紹介の良いところは、全て健全な出会いであることです。
- まだまだ遊びたいと思っている人
- すでに恋人がいる人
こんな人たちを自分の友人に紹介しようと思う人はいません。
本当に出会いを求めている誠実な人を紹介してくれるはずですよね。
ただ、紹介してもらった人が自分のタイプではなかったり、性格が合わなかったりして連絡を取るのをやめる場合は、友人にも理由を伝える必要があります。
うまくいかなかったことを伝えるのは、気まずかったり申し訳ない気持ちになってしまいます。
しかし、紹介してもらったからには結果も伝えるのが礼儀なので、そこはしっかりと果たしましょう。
紹介してもらえる人数は1〜3名くらいになると思うので、とにかく出会いの数を増やしたいと思っている人にはあまり向いていない方法になります。
周り女の子しかいない環境下にいるから全く出会いがない
かと言って友達の紹介とかだとお互いに合わなかったり好みじゃなかったら相当気まずいよね!!!!!— 晃乃は火曜日に垢移動 (@gnh08011) February 24, 2017
職場での出会い
社会人になって出会いがあるといえば、職場での出会いです。
仕事を教えてくれる先輩や、同僚と恋に落ちる人もいますよね。
職場恋愛の良いところは、会いたいときに会えることです。
こちらのアンケート結果でも一番多くなっています。
出典:PR TIMES
しかし、職場での出会いは働いている職種によって出会える人数が変わってきます。
男女共に多い職場では出会いのチャンスも多いのですが、男性が多い職場に男性が、女性が多い職場に女性が勤めることになれば、出会いはないに等しいです。
また、大企業であれば毎年社員が入社してくるので出会いも多いのですが、田舎や地方の会社は社員の出入りは少なく、新しい出会いはなかなかありません。
入社したときに恋愛に発展しそうな出会いがなければ、職場で出会いを求めることは少し難しいかもしれませんね。
街コンに参加
婚活パーティーとの違いは結婚への意識の差です。
街コンに参加する人は恋人を探している人もいれば、ただ女の子と飲みに行く感覚で参加する人もいます。
参加人数は婚活パーティーと同様に少人数〜大人数までさまざまです。
参加費用は下記をご確認ください。
出典:マッチングアプリ大学
調べてみたところ、大体の街コンは男性が5,000円〜、女性が3,000円〜となっているところが多いようです。
出会いを広げたり人脈を増やしたいときには街コンに参加してみると良いですね。
田舎で出会いを見つけるならマッチングアプリ一択!
自分に合うものを選んでほしいのはもちろんなのですが、中でも一番のおすすめはマッチングアプリです!
その理由は、ほかの方法と出会える数が圧倒的に違うからです。
出会いはあってもその人と性格的に合わなければうまくいきませんよね。
出会いの数が多ければ多いほど、自分の性格と合う人に出会える確率もあがってくるのです。
マッチングアプリであれば
- 近くに住んでいるけど違う学校だった人
- 街コンなどには参加したくないけど出会いを求めている人
- 今すぐではなく、いい人がいれば結婚を考えている人
- 県外の人
と出会うことができます。
しかし、マッチングアプリには多くの種類があります。
どれも選べばいいのか分からず、先送りにしてしまっている人もいるのではないでしょうか。
今回は3つのマッチングアプリをおすすめします!
- ペアーズ
- ハッピーメール
- PCMAX
ただ出会いを増やしたいだけなのか、結婚も見据えた相手を探したいのかによってアプリを使い分けてください。
今回紹介するアプリ以外も交えて、自分のニーズにあったものを使ってくださいね。
地方でも定評あるアプリ-ペアーズ-
ペアーズは年々会員数が増えており、出会いやすいアプリとして有名です。
アプリによっては、地方に住んでいる人の登録が少なくて全く出会えないことも多々あるのですが、ペアーズは全国で利用している人が多いです。
出典:マッチングアプリ大学
男性会員は月額料金制でさまざまなプランが用意されているのでお得に利用することができます。
女性会員は基本無料ですが、レディースオプションが用意されており、それを利用する場合は月額料金となります。
恋愛をして彼氏や彼女を作りたいと思っている人におすすめのアプリです。
会員数が圧倒的に多いアプリ-ハッピーメール-
ハッピーメールは創設20年以上の歴史あるアプリで、累計会員数は2,700万以上となっています。
登録は無料で男性はポイントを購入して利用、女性は無料で利用できます。
会員数が多いので出会える人数も必然的に多くなります。
ハッピーメールは「出会いを増やす」のに向いていて、気軽な出会いを求めている人にピッタリなアプリです。
ハッピーメールは街頭広告が多い為か普段サイトを利用しない女性でも目にする事が多く「とりあえず、、」という気軽な感じで登録していることが多いかな。
大学生やOLなど若い女性が多い印象😁
— タクヤ@ネトナン営業マン (@deaimanekineko) June 17, 2021
若い男女が出会うなら-PCMAX-
PCMAXの累計会員数は1,600万人で2002年から続いています。
ハッピーメール同様、長く続いているのにはちゃんと理由があり、会員数が多いことで出会いやすい環境が作られています。
こちらも気軽に出会いを求めている人にオススメです。
アプリ版とWeb版があり、使いやすいのはアプリ版ですが実は優遇されているのはWeb版です。
アプリ版はログインボーナスがもらえるものの、プロフィールや写真を見るたびにポイントが消費されてしまいます。
Web版は1人ごとにポイント消費をされるので、気になる人のプロフィールを何度も見たいと思っている人はWeb版を利用してください。
田舎でマッチングアプリを使うメリット
これだけ出会いが多いマッチングアプリですので、田舎に住んでいる人にこそ利用してほしいです!
中でも特に知っておいてもらいたいメリットがあるので3つ紹介します。
やってみたいけど…と悩んでいる人がいれば是非参考にしてください。
田舎だからね、逆にマッチングアプリ以外での出会いがない
— きぃ (@_YHKN_) January 26, 2022
圧倒的な会員数でどんな田舎でも必ず出会える
最近はマッチングアプリを始める人が多くなっており、どのアプリも会員数が増えてきています。
それにより、普段は出会いが少ない田舎に住んでいる人もアプリに登録することで出会えるようになりました。
また、マッチングアプリを始める人の中で一番多い目的が恋愛となっています。
出典:PR TIMES
アプリを始める目的が一致することで、スムーズに恋愛を始めることができるのも、マッチングアプリを使うメリットになります。
近県の人とも出会うチャンスが広がる
合コンや街コンで出会う人は同じ県に住んでいる人がほとんどです。
田舎だと人が少ないのもあり、知り合いや同じ人ばかりに出会う可能性があります。
マッチングアプリでは自分が住んでいる地域以外の人とも出会うことができます。
隣の県であれば付き合うことになった場合、大変ではあるものの、なかなか会えない距離ではないので遠距離恋愛ほどの苦労はしませんよね。
合コンなどでは出会うことができない人と出会えるのもマッチングアプリならではのメリットです!
いい人がいないと思う人は、
検索条件を見直してみよう・年下に限定してた人は同い年まで
・同じ県の人で限定してた人は隣の県まで少し検索範囲を広げることも大切
多くの人と出会えることが、
マッチングアプリのメリット
最大限利用しなくちゃ!#マッチングアプリ#婚活垢さんと繋がりたい— ゆきぽん@3ヶ月で彼女作れます (@yukipon_renai) August 18, 2020
危険・危ないというのはもう古い、ここから結婚する人も!
マッチングアプリなどのSNS系に良いイメージを抱いていない人もいるかと思います。
知らない人と会うわけなので危険だと思うのは当たり前です。
しかし、マッチングアプリでは身元確認を厳しく行っています。
登録は誰でも出来たとしても、メッセージのやり取りは個人情報が分かるものを提出し、身元の確認を完了させないとできない仕組みになっています。
中には身元確認を行わずともメッセージ交換ができるアプリもありますが、そういったものは危ない目に合う確率も上がってしまいます。
マッチングアプリを利用するときは、運営会社がしっかりサポートしてくれているものを選びましょう。
危険だと言われてきたマッチングアプリですが、ここで出会って結婚をしたカップルも数多く存在します。
先入観にとらわれて出会いの機会を逃さないようにしましょう。
そしてこんな人に出会えるんだからマッチングアプリでの出会いももう軽んじれないよな…。もちろん危険もあるけど、現代に合わせた形できちんと段階踏んだ確認とかあるアプリならある程度安心だし。
— しゅご(う) (@__Eine_kline__) January 26, 2022
田舎でマッチングアプリ以外で出会いを探すデメリット
広い範囲で出会うことができて結婚することもできるということがメリットでしたが、逆にデメリットはあるのでしょうか。
残念ながらこちらも3つありますので、紹介をしていきます。
デメリットも理解して納得したうえで、マッチングアプリを利用するようにしてください!
噂が町中に広がってしまう
田舎だと人と人の繋がりがとても身近です。
出会った人が友達の友達だった、なんてことも多くあります。
マッチングアプリをしていると学校が同じだった人を見かけるということもあるでしょう。
このように、自分と身近な人にアプリを使っていることがバレてしまい、そのまま噂になってしまうこともあるのです。
使っていることは絶対にバレたくないという人は、顔写真などを載せるわけにはいきません。
マッチングアプリで大切なのは、どんな写真を使っているかということです。
写真を載せられてないということになってしまうとマッチングする確率は一気に下がってしまいます。
誰にも知られたくないと考えている人には、マッチングアプリは向いていないかもしれません。
みんなあるあるなのか知らんけど、田舎でマッチングアプリ使うと「あっこいつは中学の時の同級生…」「あっ○○くん…」「同じ職場の△さん…」てなるらしいんやけど、都会でも同じもんなの?
— 第四の部族 (@buzokubot_04) January 21, 2022
恋愛が上手くいかなかったときが悲惨
出会いが多い分、恋愛をする機会も増えていきます。
順調に進んで結婚までできればいいですが、うまくいかないこともありますよね。
うまくいかない恋愛を何度も繰り返すことになる時もあります。
そうなってくると出会うこと自体に疲れてきてしまい、恋愛もしばらくしたくないなぁという気持ちになってしまうのです。
出会いが多いということは焦る必要がないので、好きじゃないけど付き合うということはとりあえずやめておきましょう。
もしかしたら好きになるかもと思って付き合い、好きになれなかったときは自分も相手も気持ちが疲れてしまう原因になります。
出典:CanCam
このグラフを見ても分かる通り、半数以上が好きになれなかった経験をしています。
お試しで付き合うのもひとつの方法ではありますが、疲れてしまう可能性があるのなら本当に好きだと思ってから付き合うようにしましょう。
周りの評判に気を遣う
マッチングアプリで出会った相手がどこで繋がっているか分かりません。
軽はずみな行動や発言をしていると、周りに回って相手の耳に入り、恋愛がうまくいかなくなってしまいます。
例えば、
- 会う約束をしたのにドタキャンをする
- メッセージを放置
- 相手をブロックする
など、合コンなどで出会った場合はしないのに、アプリだとしてしまうこともあります。
もし本当に好きな人ができたとき、自分の取ってきた言動でうまくいかなくなってしまうのは悔しいですよね。
マッチングアプリに限ったことではありませんが、出会った相手を尊重する行動を心がけてください。
いざとなれば都会へ出てみる方法もあり
これまでは田舎で出会いを探す方法をお伝えしてきました。
でもやっぱり限界を感じるときもありますよね。
色々なマッチングアプリを試してみても、登録している人はほぼ同じ、なんて現象もあるかと思います。
田舎での出会いに限界を感じてきた人は、都会に出てみるのも良いかもしれません。
その理由は2つあります。
- 出会う場所が圧倒的に多い
- イベント・婚活パーティーに参加しやすい
田舎と都会の人数の違いがどちらの理由にも関係しています。
詳しく見ていきましょう。
出会う場所が圧倒的に多い
田舎との違いは出会える場所が多いということです。
例えば職場での出会いも田舎と比べると多くなります。
そもそも人口が多いため、新入社員が入ってくる頻度も全く違うし、単純に考えて人の出入りの数が違います。
また、マッチングアプリに関しても登録している人数が多いので、その分出会いの数も多くなるのは当然です。
マッチングした後に一緒に出かけられる場所も田舎より多く、恋愛に発展するペースも早くなりますね。
都会と違って地方だと、異性と出会う場所がない人が多いみたい。主な出会いのきっかけは、友だちの紹介・コンパや飲み会・結婚紹介所やお見合いパーティ・職場。レアなものでは、いつも行くお店(コンビニやファミレス、居酒屋など)でナンパ、取引先の異性
— 出会い体験談@相互フォロー歓迎 (@koikatsuouen) November 10, 2012
イベント・婚活パーティーに参加しやすい
まずイベントや婚活パーティーが開催される頻度が田舎とは違います。
参加人数もそれなりに多く、冒頭で紹介したように100人を超える大きなイベントが行われることもあります。
そういった場所に顔を出していると必然的に出会いの数も増えてきますよね。
出典:婚活パーティーレポ
このように、毎日数多くの婚活パーティーが開催されているので、自分の予定に合わせて参加することができます。
田舎では本当に少ないところだと月に何回あるか…といったところだと思います。
この結果だけでも出会いの数が違うことは明確ですよね。
田舎の出会いを諦めるな!まずは行動してみよう
田舎に住んでいても出会いを諦める必要はないということを分かっていただけたと思います!
最後にこの記事のまとめをしていきます。
- 田舎で出会う方法は5つあり、中でもおすすめはマッチングアプリの利用
- マッチングアプリを使うメリットは田舎に住んでいても必ず出会えること
- 田舎に住んでいてマッチングアプリを使うときは、言動には特に気を付ける
- 田舎での出会いに限界を感じたら都会に出てみる
田舎であっても都会であっても、自分から行動しないことには何も変わりません。
頭で考えるよりもまずは行動をしていきましょう!
きっと素敵な出会いをすることができますよ。