好きな人に振られるということは絶大なショックであり、あなたの心に相当辛い気持ちが住み着いていることでしょう。
辛い思いの最中、ご飯もろくに喉を通らない方もいるかと思います。
しかしそんな思いをしている人はあなただけではなく、同じような痛みを抱えている方は相当数いらっしゃいます。
時間とともにきっと徐々にその痛みが和らいでいくはずです。
失恋の辛い思いを乗り越えるために必要なことは、自分の心を入れ替えることが重要になります。
気持ちを前向きにしていくことで、その痛みはきっと近いうちに消えるでしょう。
本記事は、振られて辛い思いを抱くあなたがどうしてそんな思いを抱いているのか、それをどうやって乗り越えていくかを解説していきます。
無理することはいけません。
徐々に徐々にあなたの心を癒していきましょう。
この記事でわかること
- どうして失恋は辛い?4つの理由
- あなたの失恋は?振られたパターン3選
- 失恋から立ち直るにはどれくらいかかる?
- 振られた後に絶対にやってはいけない3つのこと
- これで大丈夫!失恋を克服するための4ステップ
この記事を書いた人
編集長:MIKI
恋愛・婚活コンサルタント
結婚相談所勤務。自身でもアプリで247人とマッチングして今の主人と知り合い昨年結婚♪ ※詳しいプロフィールはこちら
振られた!失恋が辛い理由
恋人と別れることは大変辛いことです…
それまで付き合っていたかけがえのないパートナーを失うことで、片翼がもがれた思いをしていることでしょう。
それが多大なる悲しみであることは間違いありませんが、なぜそこまで辛いと感じてしまうのか?
といった四つの原因が考えられますので、あなたが辛い理由をきちんと把握して、その気持ちと向き合ってみてください。
今までいた人が居なくなる喪失感
出典:cancam
恋人がいなくなることで大きな大きな喪失感があなたのもとに訪れます。
恋人と結婚していた・付き合っていたのならそのパートナーとは四六時中一緒にいたことでしょう。
会えない時があったとしても、電話やメールで頻繁にやり取りしていたはずです。
しかしそんないつもそばにいてくれた人が、突然あなたのもとから去ってしまう…
それはあなたの心にぽっかりと穴が空いたような感覚を与えます。
昼間から急に真夜中になったかのような絶望感。
恋人といた時間が彩り溢れるカラフルな光景だったなら、今はモノクロになった景色しか見えない人もいるかと思います。
一本になった箸、片方がない靴。
まさにそんな状態になったかのような喪失感が押し寄せることで、失恋が辛くなってしまうわけです。
自分自身の存在価値を見失う
失恋が辛い理由は、自分自身に対する存在価値の低下が原因の可能性もあります。
振られたということは別れることなのですが、それを「拒絶」ととり自分自身の存在を否定されたようにとらえてしまっている場合です。
たかだか一人の人間と別れたからといって、あなたの存在価値がなくなるわけではありません。
しかしそれが愛する人だからこそ、振られたショックでそこまでの拒絶感を感じてしまいます。
存在価値とはいかないでも、「あの人と別れた自分なんて…」と自己否定する人は多いです。
人生において恋に比重を置いている人ほど、恋愛に失敗し周りが見えなくなり存在価値が失われたように錯覚する。
それが結果的に失恋が辛くなりえます。
過去の自分の行動に対する罪悪感
これ以上ない後悔や罪の意識を抱えてしまっているケースもあります。
振られる前は何とも思ってもいなかった行動が、振られた後に振り返ると後悔してしまうことです。
例えば、
- ちょっとした口喧嘩
- 仕事などで会えなかった時間
- メールやLINEの無視
誰しも何気なくやってしまいがちな行動であり、それらをそこまで気にする人はあまりいません。
しかしそれを「振られたのはそれが原因…?」と結びつけた結果、心の中に後悔の念が生まれてしまいます。
特にこれは相手から振られた場合に表われる罪悪感です。
それで振られたと思い込み、「あそこでああしていれば」と必要以上の自己嫌悪感に陥ってしまう人も…。
失恋時はどうしてもネガティブになってしまいがちですが、後悔先に立たずということで、失恋の悲しみが肥大化してしまっているというわけです。
次の恋愛も失敗するのではという不安
次に恋愛に対する不安感が辛さの理由かもしれません。
これは振られたこととは直接関係がありませんが、一度失敗してしまったことで次の恋を「失敗するかも…」と躊躇ってしまうこともあります。
その相手が好きであれば好きであるほど、新たな恋を見つけることはより難しくなってしまうのが普通です。
恋愛に真面目な人や完璧主義者の人ほど、次の恋に臆病になってしまいます。
「恋ができない…」という想像が明るい未来に対して影を差していまい、失恋のダメージを長期化させてしまう原因です。
振られた!辛い失恋の種類
一言に失恋といっても、それにはいくつかの種類があります。
失恋で悲しいことには変わりありませんが、どのような悲しさを感じるかに若干の違いが表われる。
これからそれら振られたパターンについて、
という三つを解説します。
付き合っていた彼女・彼氏に振られた
最も悩むケースとして多いのが付き合っていた間柄で振られた場合です。
お互いに好きだからこそ付き合っていたのに、別れたことで「どうして?」という疑問が浮かんでしまって辛さを増幅させます。
一度手にしたもののはずなのに、それが失われてしまう…
ゆえに大きな悲しみが訪れてきます。
しかも相手から振られた場合、それを突きつけられるのは突然の出来事です。
振った側はいくらかの心の準備ができるわけですが、振られた側はまさに一瞬。
「まだ好きなのに…」という思いに駆られながら別れるのは、これ以上ない痛みを生んでしまいます。
自分から告白して振られた
「告白したのに振られた…」というパターンもあることでしょう。
- 「勇気を出してあの人に告白だ!」
- 「ごめん…」
- (ガーン…)
振られたことでスッキリし、すがすがしい気分になる人も中にはいますが、どうしてもうまくいかなかった気持ちが残ってしまいます。
仮に相手に他に好きな人がいた場合、その恋は諦めざるを得ません。
好きなのに付き合えないというのは胸がずきずきと痛む思いがするはずです。
また、職場や学校など次の日から顔を合わせてしまう可能性があると、「行きたくない」といった気まずい感情が生まれるかと思います。
好きだった異性への片思いからの失恋
出典:マイナビウーマン
片思いが実らなかったことによる失恋です。
上記の「告白→失恋」というパターンと同様に当てはまりますが、自分がこれ以上なく好きだったのに、付き合えなかったというのは大きな悲しみになります。
ただし告白に失敗したというだけでなく、
- 告白できずに諦めた
- その人に好きな人ができた
- 引っ越しなどで会えなくなった
というケースも当然失恋です。
その相手が好きだった時間が長ければ長いほど、失恋したショックは相当重いものになることでしょう。
告白できずに失恋を経験してしまうと、好きだった思いは自分の胸にしまう他ありません。
感情が吐露できない分、相手に思いを伝えられたよりも苦しさが増します。
辛い失恋から立ち直るまでの期間
失恋の痛みは誰にも等しく訪れるものですが、その痛みを感じる時間は人それぞれです。
「振られて辛い…いつまでこんな思いをしてなくちゃいけないんだ…」
といつまで辛いを思いしなければならないのか、不安に思う人もいるかと思います。
失恋はどのくらいの時間で立ち直れるのか?
の二パターンに分けて解説します。
3カ月~半年で克服できるケースも!
出典:PRTIMES
多くの人の場合、失恋は半年前後で立ち直れる人が多いです。
振られた直後は相手のことが頭から離れず立ち直ることはできません。
「喪失感」というのがあったように、別れた恋人のことばかり考えてしまうでしょう。
一週間から1カ月くらいになると深いダメージではなくなるものの、やはり辛い状況は続きます。
写真やSNSなどで元カレ・元カノのことに触れてしまうと、辛さがフラッシュバックするはずです。
1カ月から3カ月くらいは、徐々に相手から離れるような感覚になるかと思います。
この期間は別のことを考える余裕も出てきて、相手のことを意識しない時間も多いです。
そして3カ月から半年は、相手のことが気にならなくなってようやく克服可能となります。
この頃になるとほとんど相手のことを考えなくなります。
相手への気持ちが薄くなり、振られた直後は「忘れられない…」と思っていた気持ちも嘘のように消えてなくなっているでしょう。
たとえ思い出したとしても「元気かな」と考える程度になり、辛さを感じることはほとんどありません。
ほとんどの人の場合、この期間で気持ちの整理がつき立ち直っている方が多いです。
辛い恋なら1年は覚悟しておく
出典:PRTIMES
よほど辛い恋愛の場合は克服するまで1年になるケースもあります。
振られてから半年程度で立ち直る方が多い一方で、1年くらいかかる人もいます。
相手への好きという気持ちが大きければ大きいほど、辛さも計り知れないものとなり、克服するのにはそのくらいの時間が必要です。
「立ち直るのにそんなに時間をかけたくない」と思っても、あくまでそれは人それぞれ。
振られた人の分だけ、立ち直る時間は異なります。
むしろ立ち直らない内に無理に別のことを始めても上手くいくことはありません。
立ち直るまでの時間は無駄にはならないです。
反対にそこまで忘れられない人と出会えたことをポジティブにとらえた方が、次の恋愛へと活かすことが可能になります。
振られた!辛い失恋の時にやってはいけない3つの事
いくら振られた悲しみが辛いものだとしても自棄になるのは不正解であり、きちんとしたやり方で克服しなければなりません。
悲しみが逃れたくてやっていたことが、逆効果となるケースも多々あります。
そんな失恋が辛い時にはやってはいけないことをこれから3つ紹介しますので、どれだけ悲しくても決してやらないように注意しましょう。
無理やり忘れたり新しい恋をする
元カノ・元カレのことをすぐに忘れようとしたり別の恋を探すのはやめてください。
失恋は無理矢理忘れようとしても忘れられるものではありません。
前の恋人との思い出は算数のようにすぐに引き算できるものではなく、しばらくの間あなたの心や記憶にこびりつきます。
心の中では悲しいのに表情に笑顔を張り付けてしまうのは、身体に不具合を起こす人が多いです。
忘れようとして別の恋人を探すのもNG。
代替品として別の彼氏彼女を作っても、それはあくまでも代替品にしかなりません。
前の相手とその人の違いばかりに目がいってしまい、相手を傷つける可能性もあります。
前述したように、少なくとも3カ月~半年程度の冷却期間を置いた方が賢明です。
思い出の品を処分する
下手に前の恋人の物を処分するのはやめましょう。
それを見ると振られた相手のことが頭の中に蘇ってしまい、すぐに処分したくなる気持ちを抱く人も多いです。
しかし中途半端に相手への気持ちが残ったまま処分してしまうと、「やっぱり捨てなきゃよかった…」と相手への気持ちが未練として残ってしまう可能性があります。
少なくとも早期に処分するのは得策ではなく、気持ちの整理がついてからにしましょう。
その時期に捨てることですっきりと元カノ・元カレのことを忘れられます。
なのでいくら元カレ・元カノのことを忘れたいからといって、やみくもに思い出の物を捨てるのは控えてください。
元彼、元カノの情報を探す
歳を取ったのかな?
昔、元カノとかに振られたふったこと後悔させてやるなんて思ってたけど。。。
いまでもSNSとかでは繋がってて近況を見るたびに、あっよかったね。。。と思える。結構じいさんになったらまたお茶したいなぁ。。。これは浮気?
— しゃか る (@shakamon07) August 9, 2020
ネットにある振られた恋人の足跡を探すのはNGです。
今の時代ネットという大海には大量の情報が溢れており、SNSをのぞけばそこそこの情報が手に入ります。
振られた相手だからこそ調べたくなる気持ちも湧き起こってきますが、その行為はただ古傷がうずかせるものでしかありません。
仮にSNSなどを見てみて、
- 新しい恋人との写真
- 明るく元気な姿
といった情報を見てしまったらマイナスな感情が生まれることは必須です。
相手のことを調べれば調べるほど辛さが増してしまい失恋を乗り越えることができないので、前の恋人の事を調べるのはやめてください。
『好奇心は猫をも殺す』です。
辛い失恋から立ち直る方法
いつまでも振られたショックという失意の状態でいる必要はありません。
どれだけ心に深いダメージを受けたとしても、いつかは克服することができるはずです。
ではどのように失恋を乗り越えるのか、
という四つのステップに分けて紹介するので、それらを順番に実践して明るい未来へと歩き出しましょう。
【失恋初期】自分の感情を出し切ること
失恋して間もない頃は己の心の中に溜まった感情をすべて出してしまいましょう。
それら思いは時間が経てばいつかはなくなるものですが、積極的に発散することが早期に立ち直るためには不可欠です。
下記にて述べる二つの方法で、まずはあなたの中にある思いをすべて吐き出してください。
思いを紙に書く
ノートとペンを用意して、まっさらなページにあなたの思いを洗いざらい書き連ねましょう。
失恋した思いはなかなか吐き出すことができません。
- 周りに心配をかけるのが嫌
- 感情のままをさらけ出すのが恥ずかしい
といった懸念から心の中に溜め込んでしまう人が多いですが、それは失恋を長引かせるだけです。
何も考えずにひたすら辛い思いやマイナスの感情を書いていく。
別にそれを人に見せる必要はないので、あるがままの感情を書いてみましょう。
全て書き終えれば自分が抱えてた思いを客観的にとらえることができ、胸の中のつかえが取れた気分になれるはずです。
友人に洗いざらい聞いてもらう
心置ける親しい友人にあなたの想いをさらけ出しましょう。
上記の紙に書くのと同様に、自分の中の思いを声に出して吐き出す。
きちんと言葉にすることで気持ちの整理がつき、頭の中をスッキリさせることが可能です。
また友人に吐き出すことで思わぬアドバイスがもらえることもあります。
直接会って話すのが恥ずかしければ、電話やLINEなどを使って吐き出すのもOKです。
とにもかくにも、もやもやした思いを心の中に溜め込んでいてはいけません。
吐き出してしまうことがキーワードであり、それをすることでより早く失恋から立ち直れます。
【失恋中期】自分を肯定してあげる
振られた思いをすべて出し終えたら次なるステップです。
自分自身の心を入れ替えて失恋の辛さを乗り越えましょう。
何よりも大切なのは「自分自身を認めてあげる」ことです。
自分を認めることで前向きになれます。
どうやったら前向きになれるかについて、二つの方法を述べていきます。
自分を徹底して肯定する
自分の中身に自信があると人生楽。もし好きな人に振られたとしても「は?こんなに面白い女を逃すの?馬鹿じゃんw」って思える笑 それにプラスして肌が綺麗だったらまじで自己肯定感スーパーマックス!!!面白くて肌も綺麗って最強。つまり俺は最強!太ってるけど最高!(と思って長年生きてきました)
— ?????????? (@fjapanxxx) January 16, 2021
自分を認めて自己肯定感を高めましょう。
失恋が辛い理由で記したように、恋人に振られると「振られた自分なんて…」と自己否定に陥るケースが多いです。
相手からの拒絶を受けたことで全てに絶望し自分の価値を見失ってしまう。
しかし失恋は誰でも経験しうることであるので、自分を卑下する必要はまったくありません。
- 「誰しも経験していること」
- 「自分は全然ダメじゃない」
- 「いい経験だった」
といった風にネガティブに考えるのではなくポジティブにとらえましょう。
「病は気から」というようにまず気持ち的に前向きになることで、最初はメッキだとしてもいつかは心の底から思えるようになります。
気持ちをポジティブにすることが失恋を乗り越えるための近道です。
プチ贅沢をする
自分が振られた側なら
気が済むまで泣いた後に美味しいものを食べに行く
カラオケで失恋ソングを歌いまくる
そのあとに元パートナーとの思い出の品は全部処分する
こんなところではないでしょうか… #peing #質問箱 https://t.co/dnRF4AKmGy— 望月ちょこ (@mochimoch_choco) June 1, 2019
小さな贅沢して心をほっこりさせましょう。
失恋はあくまで心の病ですが、しかしそれでも体内のエネルギーを消費しています。
例えば怒った後になぜがお腹がへるという経験は誰しもあるでしょう。
また勉強はほとんど体を動かしませんが、甘いものを食べないと思うようにはかどらない方が多いと思います。
それと同じく失恋にもエネルギーがかかり、失ったエネルギーは補給した方がベストです。
プチ贅沢の方法としては、
- 美味しいものを食べる
- 旅行に行く
- お酒を飲む
といった風に自分が最高に楽しめるものにしましょう。
「恋」というものを頑張ったご褒美に、贅沢をする。
そうやって恋以外にも幸せが得られることを実感し、失恋のダメージを和らげてください。
【失恋回復期】失恋から目をそらす
心を入れ替えることができたら、辛い気持ちを回復させる時間です。
時間が経てばその気持ちはいつかは回復できるものですが、効果的に回復させることも可能になります。
別のことに集中することで失恋からいったん距離を置き、失恋のつらさを乗り越えることができるでしょう。
とりわけおすすめとなる方法を二つ解説します。
趣味に没頭する
自分の好きな趣味に取り組みましょう。
読書、ゲーム、ドラマ、映画…etc。
自分が好きなものに取り組めば楽しい気分になることができ、失恋のショックを忘れられます。
また、まだやったことがないけどこれを機に新しい趣味に取り組むのもグッドなやり方です。
趣味に集中している時間は、失恋のことを頭から離れさせてくれます。
強制的に思考をカットすることで、やっている間は楽しい気分だけに浸る。
そうして趣味に講じていくことで、自分の魅力もアップでき一石二鳥です。
仕事に打ち込む
振られたから仕事に打ち込むサラリーマンです。泣く#仕事 #会社 #サラリーマン #商社 #上司部下 #営業 #人生相談 #悩み相談 #経営 #経営者 #ビジネス #失恋 #恋愛 #love
— 平民の商社マン (@MhrO0sBQNYQDTGm) August 10, 2021
仕事を真正面から行い失恋の痛みを忘れましょう。
恋愛していた時は、恋人の事ばかり考えていて仕事に熱中できなかったことはありませんか?
失恋した時にはその逆で、相手のことを忘れて仕事に熱中しましょう。
恋人という枷がなくなったことで思った以上に成果を上げることができ、仕事のやりがいを得られることは生涯の生きがいにもなりえます。
またより仕事をすることで新たな人脈が発掘され、恋愛を抜きにしたより良い出会いに巡り合えるかもしれません。
という風に仕事に取り組むメリットは二重に三重にあります。
失恋の辛さを忘れるためではなく、自分自身の魅力を高めるためにも仕事に打ち込むのは有効な方法になるので、積極的に取り組みましょう。
【失恋転換期】次の恋を探す
ここまでくればあなたの中にある辛い思いも、相当和らいだことでしょう。
喪失感や自己否定がなくなればゴールはもう間近。
失恋にピリオドを打つべく、次の恋へと足を踏み出す頃合いです。
新たな恋をすることで失恋が上書きされ、失恋の辛さが完全になくなることでしょう。
ただすぐに新しい彼氏・彼女を作るという必要はありません。
もちろん良い人がいれば別ですが、失恋を乗り越えるためだけに恋人を作るのは代替品になってしまいNG。
最初は「仲の良い異性の友達」を作る程度にとどめておくのがおすすめです。
- マッチングアプリ
- 婚活パーティー
- 友人に紹介してもらう
といった方法でゆっくりと恋人作りを行っていけば、失恋の痛みは消えてなくなります。
まとめ:振られた!辛い失恋から立ち直る方法とやってはいけない3つの事
さて、恋人に振られて辛いをしている人に対し、それを乗り越える方法などを紹介していきました。
恋人に振られたショックはそれ相応のものがあり、すぐに立ち直ることはできません。
しかしステップを経て徐々に心を前向きにしていくことで、いつしか乗り越えることが可能です。
どうやって振られた辛い気持ちを和らげていくのか?
- 自分の感情を紙に書いたり友人に相談して発散する
- 自分を肯定したりプチ贅沢をして心を前向きにする
- 趣味をやったり仕事に打ち込み失恋から距離を置く
- 新しい恋を探して失恋を乗り越える
という風にステップを踏むことで、より早期に失恋から立ち直れます。
「失恋から目をそらす」の項目では趣味や仕事を紹介しましたが、その他にも、
- ジョギングする
- カラオケで大声を出して歌う
- 部屋の掃除をする
といったやり方でも心がスッキリするのでおすすめです。
最後に今回の記事をおさらいしておきます。
- 失恋が辛い原因は存在価値を見失ったり過去の自分の行動に対する罪悪感
- 失恋の種類には「付き合ってて振られた」「告白して振られた」「片思いの失恋」がある
- 失恋から立ち直れる期間は3カ月から半年、長い人は1年くらいの時間がかかってしまう
- 失恋後にやってはいけないことは、思い出の品をすぐ処分したりSNSなどで情報を探ること
- 失恋から立ち直るには4ステップ。「①感情を出し切る」「②自己肯定」「③失恋から距離を置く」「④次の恋を探す」
このページを参考に、恋人に振られたあなたのショックが少しでも癒されることを心から願っています。