社会人になってから「異性との出会いがない…」と悩んでいる方はいませんか?
会社勤めの社会人は仕事が忙しくて、なかなか出会いのきっかけが掴めずやきもきしていることでしょう。
社会人になってからでも出会いのきっかけは決して少なくなく、積極的に行動すればきっと理想の相手と出会えるはずです。
良い出会いを果たしてそこから良好な関係を築いていけば、恋人ができてゆくゆくは結婚できる日もそう遠くないかもしれません。
この記事では社会人の出会いのきっかけがない理由や、出会いのきっかけとしておすすめの場所などについて紹介していきます。
数多くある出会いのきっかけに多く触れていけば、社会人であるあなたにぴったりの理想のパートナーがきっと見つかるはずです。
この記事でわかること
- 社会人の出会いのきっかけの悩み:知恵袋の実際の投稿例を紹介!
- 社会人になってからのリアルな出会いのきっかけ:男女別データ有
- 社会人で多い出会いのきっかけは『職場恋愛』!
- どうして社会人の出会いのきっかけが少ないの?その四つの理由
- 社会人のおすすめの出会いのきっかけ場所11選
- 習い事は穴場の出会いスポット!おすすめの習い事は?
- コロナ禍における社会人の恋愛事情の変化とは?
- これであなたにも出会いを!良い出会いをするために気を付けるべき六つのポイント
この記事を書いた人
編集長:MIKI
恋愛・婚活コンサルタント
結婚相談所勤務。自身でもアプリで247人とマッチングして今の主人と知り合い昨年結婚♪ ※詳しいプロフィールはこちら
社会人の出会いのきっかけの悩みを知恵袋で調査してみた!
「恋愛したいけど、出会いのきっかけがない…」と思う社会人は多くいらっしゃいます。
その悩みの相談窓口としては家族や友人、はたまた占い師に頼る方がいる一方、ネットの質問サイトにおいてもその悩みの声は絶えません。
質問サイトのYahoo知恵袋においては、以下のような社会人の出会いのきっかけに関する悩みが投稿されています。
「社会人ってどうやって出会っているのですか?
彼氏が出来ないにしても好きな人位欲しいです。
こんなに世の中に男も女もいるのに何故出会いってないのでしょうか。」
出典:Yahoo知恵袋
この投稿者は男と女がいる世の中なのになぜ出会いがないんだと嘆いています。
「社会人の出会いはどんな形でありますか?
今の職場の支店は若い異性の人がいません。」
出典:Yahoo知恵袋
この方の場合、職場恋愛が難しいとお悩みのようです。
「社会人で出会いが全くありません、、
サイトで知り合うってどうなんですか、、?
不安です、、」
出典:Yahoo知恵袋
出会いがないと悩み、出会い系などのサイトでの出会いに対する不安を投げかけているようです。
これら投稿はまだまだ序の口であり、他にもたくさんの社会人の出会いに関する質問がYahoo知恵袋では存在します。
しかしご安心ください。
これら悩みを解消するための方法をこれからご紹介していきます。
まず最初の疑問として、
「社会人に自然の出会いってないの…?」
といった悩みについて、社会人における自然な出会いが本当にあるのかどうか?
気になる方は続きをご覧ください。
社会人の自然な出会いのきっかけ(男女別)
「社会人には出会いがあまりない…」と囁かれていますが、そんなことはありません!
社会人でも婚活パーティーやマッチングアプリ以外における、『自然な出会い』をしている方は大勢います。
出典:オーネット
上記はオーネットが調査した20才から34才の社会人に対して「出会いがあったかどうか」のアンケート結果で、2割強の社会人が「自然な出会いがあった」と回答しています。
そもそも社会人はどうやって異性と出会うことができるのでしょうか?
社会人になってからの異性との出会いのケースを、男女別のデータをもとにして解説します。
直近3ヶ月での自然な出会い(男性編)
出典:オーネット
上記は先のグラフで2割強の「自然な出会いがあった」社会人の中で、男性が答えた「自然な出会い」の具体的なきっかけについてのアンケート結果です。
最も多いのが「趣味の集まり」で31.2%。
ついで「SNS」で27.1%、三番目が「友人・知人の紹介」で24%。
社会人となると仕事のイメージがつきものですが、しかし第一位の男性社会人の出会いのきっかけは趣味に関するもののようです。
第二位のSNSと第三位の友人の紹介も仕事とは関係のないきっかけであり、第四位・第五位となってようやく職場や社会人サークルという結果となりました。
自然な出会いがあった男性の場合、仕事や職場とは関係のない場所での出会いが数多くなっています。
直近3ヶ月での自然な出会い(女性社編)
出典:オーネット
男性に続いて女性側の自然な出会いのきっかけに対するアンケート結果です。
女性の場合最も多かった自然の出会いの場所は「職場」で44.5%。
その次が「SNS」と「趣味の集まり」でそれぞれ23.6%。
男性と違って第一位が仕事上の職場であり、半数弱の女性が職場内において自然な出会いを果たしています。
第二位と第三位がSNSや趣味の集まりであり、男性と同じように上位のランクインでした。
社会人女性の出会いの場所は「職場」が圧倒的に多いですが、その他は「SNS」や「趣味の集まり」など仕事以外の場所での出会いは男性と同じように多くなりました。
「社会人イコール仕事」というイメージがありますが、異性との出会いの場所となると必ずしも仕事上での出会いがたくさんあるということはなっていない模様です。
社会人の出会いのきっかけで最も多いのが職場恋愛
社会人における仕事とは、体の一部といっても過言ではない密接した関係です。
仕事が日常の大半を占めているがゆえに、男性は約4人1人、女性の場合は半数弱の方が『職場』において自然な出会いを果たしています。
ではそんな職場恋愛のあれこれについて、
の三つを紹介していきます。
社会人の社内恋愛事情
まず、職場恋愛している人達はどのようなきっかけで恋愛へと発展しているのでしょうか?
単に「同じ会社の中で働いている」という共通点だけでは、恋愛のきっかけとしては薄いです。
出典:PRTIMES
上記は社内恋愛の経験者271人に対して、その相手がどういった人物だったのかを調査したアンケート結果です。
最も多いのが「同じ部署」で「一緒に仕事をしていた」相手でした。
他にも上位には「同じ部署」でありつつ、後輩・同期・先輩という関係性だったものが多く、反対に「他の部署」のケースはそれほど高くありません。
同じ部署であれば毎日顔を合わせたり仕事上の関わりも多いということで、このような結果になったと思われます。
社内恋愛に発展するのは「先輩と後輩」
出典:PRTIMES
社内恋愛をしているカップルに最も多い関係性は、「先輩と後輩」です。
「同期」や「上司と部下」と比べても10ポイント以上差が付く結果となっています。
一見すると「同期」同士の方が同じ入社時期・同じ年代ということで恋愛に発展しやすそうですが、「先輩と後輩」はそれを上回りました。
「先輩と後輩」が最も多い理由としては、「仕事を教える、教わる」というのが考えられます。
新入社員として入社した時、右も左もわからない時に手を差し伸べてくれるのが、同じ部署の先輩だった経験が誰にでもあるでしょう。
コミュニケーションを密接にしながら手取り足取り教えてもらうことで、より深い関係へと発展していく。
「同期」や「上司と部下」でもそれはあるかもしれませんが、そうやって触れる機会が最も多いのは「先輩と後輩」の関係です。
社内恋愛をするなら破綻した時のことも考えておく
社内恋愛において頭に入れておかなければいけないのが、破局してしまった場合についてです。
社内恋愛は同じ職場内ということで恋愛に至るカップルが多い半面、破局してしまうケースも多々あります。
どうして破局してしまうのかといえば、
- 同じ職場にいてマンネリの関係になった
- 仕事に支障をきたした
- 会社内の噂が原因
- 上司や先輩に止められた
などの原因で別れるカップルが多いようです。
もし社内恋愛で破局した場合、破局後もその相手と社内で顔を合わせる必要があります。
同じ職場だったなら一緒に仕事をするケースも多々あり、気まずい環境この上ないでしょう。
社内恋愛するならそういった点も考慮するに越したことはありません。
ただもちろん社内恋愛で無事ゴールし結婚するカップルも多く存在しますので、「破局した後が怖いから…」と奥手にはなるのはもったいないですよ。
社内人の出会いのきっかけが少ない4つの理由
約7割の社会人が「出会いがない…」と感じています。
社会人の出会いのきっかけがあまりないというのには、実は理由があります。
その主な理由四つについて、
それぞれ詳しく解説していきます。
社会人の出会いのきっかけが少ない理由①仕事が忙しい
社会人の出会いのきっかけが少ない一つ目の理由は「仕事が忙しい」です。
ほとんどの社会人は毎日仕事漬けの日々を送っています。
毎日通勤電車に乗り、会社でパソコンに向かって作業し、夜遅くへとへとになって自宅に帰宅する。
業種や職種によって仕事の形態は変化しますが、職に就いておきながら暇を持て余している人はまずいないでしょう。
仕事に追われた毎日を送っているとプライベートにかけられる時間も少なくなり、出会いのために使える時間が減ってしまいます。
また新社会人や転勤の多い職場の場合、慣れない仕事に集中せざるを得ない環境下におかれます。
そんな風に仕事中心の生活を送っている中で、異性との出会いのチャンスがめぐってこないのは仕方がないことです。
社会人の出会いのきっかけが少ない理由②職場と家の往復だけ
職場と家との往復の毎日になっているというのも、出会いのきっかけがない理由の一つです。
「大人になれば自由が広がる」と誰でも子供の頃には夢見ますが、大人になるとそうではないことを実感していませんか?
確かに社会人になれば車や電車、飛行機などを自由に利用できるようになり、行動範囲は広くなります。
ですが仕事中心の生活を送っていると、職場と自宅以外の場所に行こうとはあまり思えません。
職場にも出会いのチャンスはありますが、職場以外の方が出会いのチャンスが数多くあるのはさきほどのデータの通りです。
- 休みの日に遊びに出かける
- 帰り道をいつもとは違ったルートで帰ってみる
- 普段行かないお店で飲んでみる
と日常に少しの変化をもたらすだけでも出会いのきっかけは増えていきますので、平坦な毎日にしないように心がけましょう。
社会人の出会いのきっかけが少ない理由③職場に異性がいない
職場に異性がいない場合、職場恋愛をすることは不可能です。
業務や職場によっては男性だけの職場・女性だけの職場というのも少なからずあります。
社会人女性の出会いのきっかけで一番多いのが「職場」であるため、異性がいない職場であるとその出会いは果たせません。
さすがに「恋愛したいから」という理由で転職するわけにはいきませんが、そういった職場の方は積極的に出会いの場を探していかないと、異性と出会うことはできません。
どうやって異性との出会いを掴みとっていくか、その方法は後の項目にて解説します。
社内人の出会いのきっかけが少ない理由④過去の失恋の痛み
出会いのきっかけが少ない理由は、過去の失恋が原因というケースもあります。
- 学生時代恋人に振られた
- 好きな人がいたけど片思いのままだった
- 付き合ってた人を別の人に取られた
- 引っ越しなどが理由で別れたことがある
というような苦い経験をしている人の場合、恋愛に消極的になってしまいます。
過去のつらい経験から「恋をしてもまたあんな思いをするんじゃないか…」というネガティブな思考に流れてしまい、恋することに億劫になる。
また失敗した思い出が原因で、過去にしたような恋愛のドキドキやワクワクができなくなってしまうと、人に好きになることが難しくなります。
過去の思い出を振り切るのは難しいかもしれませんが、それを乗り越えない限り新たな出会いを求めるのは不可能です。
社会人の出会いのきっかけを増やす11の方法
なかなか異性との出会いがない社会人ですが、自らの行動で出会いのきっかけを増やしていくことは可能です。
出会いの機会を増やしていけば、自ずと運命の相手と巡り合える可能性はぐっと高まります。
ではどのように出会いのきっかけを増やしていけばいいか、11の方法についてこれから紹介しますので、自分にできそうなものから早速実践しましょう。
1.職場内で出会う
社会人といえばまず第一に仕事。
であるなら仕事上で異性との出会いを求めましょう。
仕事に就く身として職場は最も過ごす時間が長い場所です。
出会える相手も同僚・先輩・後輩・上司など様々なレパートリーがあり、一緒に働く中で接する機会も多いでしょう。
出典:Cancan
上記は社会人に聞いた「社内恋愛しているか?」のアンケートです。
約6割が「していない」である一方、残り4割の方が「している」という結果になりました。
社会人の約4割の人が社内恋愛を経験しているということです。
職場にちょっと気になる異性がいれば、
- 「ちょっと相談事が…」
- 「今日飲みに行きません?」
- 「一緒に仕事頑張りましょう」
と一言添えるだけで相手への好感度はアップできます。
また忘年会や打ち上げなどでも、仲良くなれるチャンスは多いです。
恋人同士になることに成功した場合には、毎日顔を合わせることができるというのも職場恋愛のメリットになります。
2.趣味の繋がりで出会う
データによると男性・女性ともに「趣味の集まりで出会う」というのが出会いのきっかけとして多くなっています。
人と仲良くなる第一のきっかけは自分と相手との共通項を見つけることです。
共通の趣味がある場合、初対面の相手でも話が盛り上がることは間違いありません。
同じ趣味の相手を見つける方法としては、ネットでその趣味のコミュニティを探してみたり、集会に参加するといったことがおすすめです。
仲良くなった後はライブやイベントといったものに参加するという名目で、デートに誘ってみましょう。
3.マッチングアプリで出会う
出典:PRTIMES
上記のアンケートは婚活に使いたいと思った/もっとも使った婚活サービスの回答結果です。
これによるともっとも使いたいサービスは「マッチングアプリ」で、約8割の方がそう回答しています。
結婚相談所や婚活パーティーと比べてもマッチングアプリはダントツで人気の婚活方法です。
マッチングアプリは家にいながら出会いを探すのに最も有効なツールになります。
スマホやパソコンなどで画面を見ながら理想の人を探せるというのは、一昔前にはできなかった手段です。
利点は全国どんな場所にいる人とつながれることや、プロフィール画面などで好みの相手を探せます。
ヤリモクや宗教の勧誘などといったネガティブな面も少なからずありますが、安全性に配慮したマッチングアプリも多くありますので、安心して利用が可能です。
4.習い事やスポーツジムで出会う
習い事やスポーツジムは年齢・職業・性別が関係ない人々の集まる場所であり、そこで異性との出会いのチャンスを求めることが可能です。
書道や生け花、編み物などのインドアなものから、サッカー・バスケ・野球などのアウトドアまで幅広いものがあるのが特徴で、自分の興味あるものに参加しましょう。
女性ならダイエットや美容のためにスポーツジムに参加するのもアリです。
自分の好きなタイミングで参加することができ、良い人がいたら声をかけてみてください。
ただ、単に出会いを求めるために習ったり参加するのは趣が違うので、目的と手段をはき違えないように注意しましょう。
習い事は穴場の出会いスポットとして現在大きく注目されており、後の項目で詳しく解説します。
5.学生時代の友人の紹介で出会う
自分一人では積極的になれない時は、昔の友人を頼りにしましょう。
昔なじみの友人であれば好みや相性などを把握したうえで異性と出会えるので、大きく外れた出会いにはなりません。
また、共通の知り合いがいる同士なので、その友人をネタにして話すきっかけを作ることもできます。
より良い出会いを期待するなら相手の理想像や好みを教えておくことで、ぴったりの相手を紹介してもらえる確率がアップするでしょう。
6.合コンや飲み会で出会う
合コンや飲み会は、お酒も入りつつ相手と仲良くなれる場所です。
大人数で楽しくワイワイ食事を摂ったりゲームしたりすることで、必然的に相手との距離は縮まります。
周囲の人間全員初対面だと緊張しますが、同僚や友人と参加すれば気軽に参加可能です。
自分から合コンや飲み会を開くもよし、友人に誘ってもらうのもよし、何はともあれ機会があれば積極的に参加して出会いの場を発掘してきましょう。
ただしお酒が入る場は何かとトラブルがつきものなので、飲み過ぎて酔いつぶれることなどには注意してください。
7.SNSで出会う
出典:PRTIMES
上記のグラフを見るとSNSで知らない人と会ったことがある人は36.3%。
約三人に1人がSNSを利用して知らない人間に会っているという結果になっています。
このようにネット上の出会いはマッチングアプリだけでなく、SNSを利用することでも可能です。
SNSはマッチングアプリよりも多くの人が利用しているので、自分にピッタリの相手が見つかる可能性が高くなります。
顔も名前も知らない出会いのため、外見でなく内面が重視され良い人とはより深い仲になることが可能です。
ただ匿名上の出会いですので関係が浅い内は、自分の個人情報を漏らさないといった配慮が必要不可欠ですので注意してください。
8.同窓会で出会う
もし同窓会が開かれるなら面倒くさがらずに参加することで、出会いのチャンスが訪れるはずです。
「同級生で良い人なんていないし…」と思っていても、長年のブランクで再会することで違った魅力を見せる同級生が現れるかもしれません。
また告白できなかった相手と再会して恋が再燃したり、その逆のパターンもあり得ます。
同級生ということで初対面の人間よりも互いの距離が縮まりやすく、学生時代の話で会話に花を咲かせることもできます。
知らないわけではない相手同士、出会いの場所としての危険度は少なく、安心して相手を探せる出会いとしておすすめです。
9.相席屋・出会い目的の居酒屋で出会う
相席屋は出会いを目的とした飲み屋さんです。
つまり必然的にそこに訪れる人は出会いが目的であり、そこから恋愛に発展するケースは多くなっています。
積極的に出会いを求めるならそこにいる人達に声をかけましょう。
自分からいくのが苦手ということなら、一人で飲んでいればその内誰かが声をかけてくれます。
またお店側がゲームなどを催すといった場合もあるので、一緒に参加した相手と自然に仲良くなることも可能です。
一人で行くのが難しいのであれば気の合う友人と一緒に足を運んでみると、きっと良い出会いが見つかります。
10.通勤の電車やバスで出会う
10個目の出会いのきっかけはいつも利用する通勤中での出会いです。
普段利用する電車やバスというのは出会いのきっかけとして盲点の場所になります。
もちろん同じ電車やバスに乗っているだけだと両者の関係性は薄いです。
しかし毎日同じ場所・同じ時間に顔を合わせていると、無意識の内に相手のことを認識します。
最初に話すきっかけはなかなか難しいですが、「いつもこの電車乗ってますね」と勇気を出して声に出してみましょう。
反応が薄ければすっぱりと諦めるべきですが、少しでも脈があればそこから発展する恋というのも往々にしてあります。
ほんの少しの勇気で出会えるきっかけなので、一歩足を踏み出してみましょう。
11.AI婚活で出会いの糸口を見つける
最新鋭のIT技術、AIを利用した婚活で出会いを見つけていきましょう。
「AI婚活」とは文字通りAIの技術を利用した婚活方法です。
個人の趣味や性格、行動履歴といった各種データから、自分にとって理想のパートナーをAIが発見してくれます。
このAI婚活は政府から補助金も出されるほど昨今注目となっており、これを取り入れたサービスが数多く登場しました。
AI婚活を活用している主なマッチングサイトには、
- ペアーズエンゲージ
- Match
- バチェラーデート
といったものがあります。
「AIが自動で選ぶのってなんか不安…」といった疑問があるかもしれません。
しかしすでに埼玉県や愛媛県内の自治体でAI婚活が使用されており、埼玉県においては21組のカップルが成立したという実例があります。
AIが判断することで相性はお墨付きですので、各AI婚活のサービスを利用してみましょう。
社会人の出会いのきっかけは習い事が穴場
社会人における出会いのきっかけとして最も良い場所は、同じ場所で働く人と仲良くなれる「職場」ですが、それと同様「習い事」も出会いスポットの穴場として注目が高まっています。
習い事における出会いのきっかけについて、
を解説していくので続きをご覧ください。
社会人の出会いでもっとも自然なのは習い事
習い事は社会人における一番自然な出会いの場所です。
「マッチングアプリを利用する」「友人に紹介してもらう」といった出会いはどちらかというと、あくまで恋愛するための目的がある出会いのきっかけになります。
しかし習い事は何かを習うために行くのであって、恋愛するために行くわけではありません。
英会話を習ったりテニスで汗を流したりする中で、ひょんなことをきっかけに異性と仲が深まる。
まっさらな状態から関係がスタートするので、これ以上ない自然な出会いが期待できます。
「恋がしたいから習い事する」というと趣旨が異なりますが、興味があったり何か資格を取りたいということであれば、習い事を始めてみるのがおすすめです。
「もしかしたら出会いがあるかも…」と思って参加すれば、良い人が見つかったり意外な人からアプローチを受けたりするかもしれません。
社会人のおすすめの習い事ベスト3
出典:エラベル
習い事には数多くの種類がありますが、その中でも出会いが多い習い事というのは存在します。
上のグラフは習い事で異性との出会いがあったとする社会人78人に、何の習い事で出会いがあったかのTOP5です。
第一位に「英会話」で21人、第二位に「フィットネス」で12人、第三位が「ゴルフ」で11人という結果でした。
ではそれら習い事にどんな特徴があるのか、下記にてそれぞれ解説します。
英会話
英会話スクールは英語という言語を通してコミュニケーション技術を学ぶものです。
英単語の発音や英会話は当然声を出して行うもののため、先生や生徒同士でやり取りするケースが多くなります。
お互いの顔を見ながら会話をする。
自然にお互いの距離も近くなり出会いのきっかけに足りえるというわけです。
英会話スクールには外国人が講師を務めているケースもあり、
- 「イケメンの外国人に教えてもらえてメロメロ」
- 「外国人講師から連絡先をもらった」
といった風に、カッコいい講師と恋愛に発展した方もいるようです。
フィットネス
フィットネスは体を動かす習い事です。
全身汗だくになりながら体の美を追求する…。
女性がキレイになろうと磨きをかけたり、男性が思いきり汗を流す姿に心がときめいて恋愛へといたります。
男性側からすればスタイルの良い女性に目が移ってしまうことでしょう。
女性側にとっては肉体が素晴らしい男性に惚れたり、激しく体を動かす姿がカッコいいと思えるのかもしれません。
男性に声をかけられその後一年以内に結婚したという女性のケースもあり、フィットネスクラブは良い出会いが期待できる習い事です。
ゴルフ
【出会いのある趣味】
・ゴルフ
・テニス
・ボルダリング
・英会話
・ボランティア
・料理
・キックボクシング
・登山
・フットサル自分で開拓していかなきゃいけないのでアプリや婚活パーティーより難易度は高いけど、それなりに恋愛経験あるなら趣味でも普通に出会える???
— YUKA (@LifeIsAmor_t) August 30, 2020
ゴルフを習い事として始めてる方も多いです。
ゴルフは上達すればするほどスコアが伸びる習い事で、中高年世代において特に人気のスポーツとなっています。
最初はボールをまっすぐ飛ばすのも難しいですが、その分初めてまっすぐ飛んだ時は快感すら覚える人も。
同じクラスの生徒からお茶や打ちっぱなしに誘われるのがきっかけで異性と仲良くなったという方がいます。
またクラブやグローブといったちょっとしたプレゼントをきっかけに距離が縮まったなど、アプローチの手段も多々あり仲が深まりやすいのかもしれません。
コロナ禍での社会人の出会いのきっかけで多いのは?
コロナ禍における今、出会いのきっかけに変化が生じています。
外に出かけるのにも気を遣わなければならず、さらに出会いが減っていると感じている方も多いのではないでしょうか。
「密」がいわれる中、出会いのきっかけとして多くなったのが「マッチングサイト」です。
出典:PRTIMES
「友達の紹介」や「合コン」を抑え「マッチングアプリ」が上位にランクインしているという結果に。
外に出るのも億劫な一方、家でゴロゴロしながら使えるマッチングアプリが上位に挙がったのは当然の帰結かと思われます。
今後コロナの影響がどのくらい幅広くなっていくかは不明ですが、これを機にマッチングアプリの利用者も増えていますので、そこで出会いを探すのも一つの狙い目です。
社会人で出会いのきっかけを作るポイント
社会人における異性との出会いのきっかけは、職場やマッチングアプリなど数多くありました。
運命の出会いを果たしたいのであれば、それら出会いのきっかけにたくさん触れることが重要ですが、それだけで恋人はできません。
どのようにすれば良い相手を見つけることができるのか、
という七つの大切なポイントについてこれから解説していきます。
笑顔で第一印象に気を遣う
異性との出会いは第一印象で決まります。
それがすべてとまではいいませんが、初対面のその時にその人との関係性はほぼ決まるといって間違いないでしょう。
相手に印象よく思ってもらうポイントは、何よりもまず笑顔であることが重要です。
笑顔であるということは同時に明るく楽しい印象を相手に与え、それをよく思わない相手はまずいません。
逆に俯いていたり無愛想な顔を見せていたら「もしかして嫌われてる…?」と相手は思ってしまうことでしょう。
初対面の時はまず笑顔で挨拶。
良い出会いを求めるなら、スタートダッシュで一気に好感度を高めていくべきです。
ネガティブ思考をやめる
思考がネガティブになりがちな人は良い出会いの機会を逃します。
常にマイナス方向に物事を考える人は、
- どうせ会っても上手くいかない…
- 自分を好きになってくれる人なんてこの世にいない…
- 失敗して嫌われたらどうしよう…
とそんな風に想像して行動も消極的になりがちです。
またマイナス思考は相手にも伝染します。
例えば相手が陰鬱な表情をしていたら自分もテンションが下がってくるでしょう。
そうならないようネガティブに思考するのをやめて、ポジティブかつ常にプラス思考で考えるように変えていくと、性格が前向きになって良い出会いに巡り合えます。
SNS以外でも積極的に出会う努力をする
SNS以外での出会いの場所を意識しましょう。
SNSは確かに出会いのきっかけとして使えるものの、他にある出会いの場所を差し置いて利用するものでもありません。
相手と仲良くなる最も効率的な方法は、面と向かって行うコミュニケーションです。
会って話すという以上のコミュニケーション方法はありません。
「面と向かって話すのが苦手…」と考えていたとしても、関係が深まってくれば自ずと対面する場面は訪れます。
ネットの中だけで関係を完結させないためにも、様々な出会いの場所を探す努力をした方が賢明です。
SNSやネットを最大限に利用する
今やネットは人類最大の武器です。
その武器を有効活用していくことが出会いのきっかけを掴む近道になります。
出会うきっかけで紹介したように、マッチングアプリやSNSの利用は必須です。
またそれら以外でも趣味のコミュニティや相席屋の情報など、ネットを有効活用する方法は多くあります。
社会人になってからならネットに触る時間も増えてきており、どの情報が重要でどの情報が重要でないかの分別もついてきているはずです。
わからないことがあればネットはなんでも答えてくれます。
ネットを利用してぜひ理想の相手をゲットしましょう。
仕事と恋愛の両立を意識する
恋愛する上で仕事との並行性を常に頭の片隅に入れておきましょう。
学生時代ならいざ知らず、社会人は基本的に仕事しなければ生活がままなりません。
仕事一筋に生きていく必要はありませんが、恋愛一筋になってしまうのもNGです。
出典:DIME
上記は新社会人220人に対し「社会人になって恋愛スタイルが変わったどうか」のアンケートになります。
ほぼ半数の方が、社会人になってデートの仕方や過ごす時間が減ったなどと感じる方が多いようです。
仕事と恋愛を並行することを意識していく中で、
- 会いたくても会えない時間があることを理解する
- メッセージのやり取りは時間を考える
- 相手に依存しすぎないように注意する
といったことは最低限覚えておきましょう。
忙しいのは自分だけではありません。
相手のことをしっかり考えながら行動していけば、自然にできるようになるかと思います。
恋愛の先の結婚を意識する
恋愛は「恋」をすることで終わりではありません。
社会人であればその先のこともしっかり考えておくべきです。
もちろん好きな者同士で付き合い続けることは悪いことではありません。
ただ、だらだらと目的なく付き合っているのは将来が見えずに不安が残ります。
社会人においては恋愛するだけでなく、しっかり身を固めることが必要不可欠です。
結婚を考えていない相手や、付き合っていても結婚する気がない相手の場合、他の出会いを探すことも視野に入れておきましょう。
今までの身近な出会いを振り返ってみる
「異性と出会いたい」とそう思った時、今の社会人に至るこれまでにあなたが会ってきた人を思い出してみるのも一つのポイントです。
幼い頃や初対面の時にはパッとしなかった相手も、改めて振り返ると「良い人」だったかもしれません。
また、当時はさえない相手だったとしても、今は見違えるような変化をしている可能性もあります。
大切なことは「出会いに気づいてないだけ」ということに気づくこと。
普段眼鏡をかけた地味な女性が、素顔を見せると超絶美人に…!
といった漫画のような展開が、ひょっとするとこれまでの出会いにある可能性も…。
出会いがないと悲しむ前に、本当に出会いがなかったかを振り返りましょう。
人との出会いを常に大切にしていけば、いつかより良いパートナーが見つかります。
まとめ:社会人の出会いのきっかけ11のポイント!出会えない理由からきっかけ作りまで
ここまで社会人になってからの出会いのきっかけや、出会ってから付き合うまでのポイントなどを紹介してきました。
社会人になってから出会いがないと感じる人は多い一方で、しかし積極的になりさえすれば出会いの場は学生よりも多いということがわかりましたでしょうか。
社会人の出会いのきっかけは自分の職場に関連するだけのものではなく、
- 趣味の集まり
- マッチングサイト
- 習い事
- AI婚活
といったもので見つけていくと良い出会いがきっと見つかるはずです。
また出会いのきっかけについていろいろと紹介しましたが、それらのきっかけ以外にも、
- 結婚相談所
- 婚活パーティー
といった場所で理想の相手を探すことも可能です。
では最後に、今回の記事のまとめです。
- 知恵袋には出会いに悩む社会人の投稿が多数あり、職場恋愛や出会い系に対する不安の声がある
- 社会人の出会いのきっかけは男性だと「趣味の集まり」が最も多く、女性だと「職場」が一番多くてそれぞれ異なる
- 職場恋愛で結ばれるカップルは多く、仕事を通じて仲良くなる先輩・後輩が最も多い
- 社会人の出会いのきっかけが少ない理由は「仕事が忙しい」「過去の失恋の痛み」といったものがある
- 社会人が出会いの機会を求めていくのにおすすめの場所は「職場内」「趣味の繋がり」「マッチングアプリ」など数多くある
- 今穴場の出会いスポットは習い事であり、英会話スクールやゴルフにおいて異性の出会いが多くなっている
- コロナ禍においてはマッチングアプリで出会う男女が急増している
- 社会人が出会いのきっかけを作る時のポイントは、笑顔で第一印象をよくしたり仕事と恋愛の両立を意識することなどが重要である
このページをきっかけに、あなたに素敵な出会いが訪れることを心から願っています。