ゼネコン会社で働くそこのあなた、なかなか結婚できないとお悩みではありませんか?
結婚できずに一人身のままでいると、「このままずっと結婚できない」と頭を抱えていることかと思います。
ゼネコン会社の仕事はかなりの激務ですが、人のつながりや空いた時間を利用することで良い人がきっと見つかるはずです。
良い出会いを無事果たすことができれば、お付き合いが順調に行き、そのまま結婚に至ることも可能でしょう。
この記事ではゼネコン会社に勤めるあなたがどうやって出会い・恋人を作り・結婚していくのか、ゼネコン社員の恋愛事情やおすすめの出会いのきっかけについて解説します。
少々の失敗は恐れず積極的に出会いを求めていけば、いずれ素敵な出会いが見つけられると思います。
結婚したいなのなら行動あるのみ!
前向きな姿勢こそが結婚への最短距離です。
この記事でわかること
・「ゼネコン社員は結婚できない?」と噂される7つの原因
・ゼネコン社員でも結婚はできる!実体験や恋愛事情のあれこれ
・結婚相手を探すならお試しあれ!おすすめの出会いのきっかけ6選
この記事を書いた人
編集長:MIKI
恋愛・婚活コンサルタント
結婚相談所勤務。自身でもアプリで247人とマッチングして今の主人と知り合い昨年結婚♪ ※詳しいプロフィールはこちら
ゼネコン社員が結婚できない7つの理由
なぜゼネコン社員は結婚できないといわれているのか?
それはゼネコン関係で行う仕事が主な原因です。
結婚しにくしその理由について、
の七つを紹介していきます。
仕事が忙しい割に給料が安い
出典:アーキブック
ゼネコン社員は仕事が激務なのにもらえる給料はとっても安いです。
一口にゼネコンといっても様々な会社がありますが、その中でも上場しているような企業は上記のように給料をそこそこもらえます。
しかし大半を占めている中小のゼネコン会社の場合、その給料はかなり少ないです。
その上仕事はどの部門であっても激務であり、朝太陽がまだ出ていない時間から出勤し、深夜日付を回るころまで帰れない…ということも日常茶飯事になります。
仕事が忙しければ異性との出会いの時間を作るのも一苦労。
給料が安ければ女性が振り向いてくれず残念無念。
そのような労働環境ではなかなか出会いができないのも無理はありません。
男性の職場なので出会いがない
出典:はたらこねっと
一般的にゼネコン会社は男性が主体の職場です。
上記のグラフは建設・土木作業員に関する会社における職場の男女比率のデータです。
男性8割に対して女性が2割と、四倍の男女比となっています。
現場で働くような職員は力仕事が主なので当然男性が多くなければ稼働できません。
また、それ以外の仕事も職人気質のケースが多く男性の割合は高くなっています。
会社に一人も女性職員がいないということはあまりないものの、それが事務員で数名だけというパターンも多いことでしょう。
その場合好みでなかったり競争率が高かったりしてしまうので、なかなか出会いに結び付きません。
出会いを求めるのに職場恋愛だけということはありません。
しかし社会人においてその選択肢が失われてしまうのは、出会いの大きな損失です。
転勤が多すぎる
出典:転勤族ナビ
ゼネコンは転勤が多い職場です。
建設に携わる仕事である以上、現場がいつも同じ場所ではありませんし、大規模な仕事であれば長期的な異動になるのは避けられません。
上記のデータでは建設業に勤める6割以上の方が「転勤の可能性がある」と回答している結果でした。
大手の会社の場合はその転勤先が海外といったケースすらままあります。
もし転勤ということになればその時付き合っている人がいたとしても、遠距離恋愛にならざるを得ません。
もちろんそれでも互いを好きでい続けるカップルはいるでしょうが、しかし会えない時間が続いて自然消滅するのもまた、おかしなことではないです。
さらには意中の女性と何度か会ってちょっとずつ好感度を上げていったにもかかわらず、転勤でなにもかもパァといったパターンもあるでしょう。
転勤が多くなってしまうのは、出会いが少なく結婚できないということになってしまいます。
残業・休日出勤も半端ない
多くのゼネコン社員が「毎日毎日仕事で休めない…」という苦労を経験しています。
現代において人々の労働環境は一昔前よりも改善されてきており、「週休二日」という会社も多く出てきています。
しかし残念ながらゼネコン会社はまだその波に乗ることはできず、残業・休日出勤がごくごく当たり前に存在します。
朝は現場に行き、夕方は会社で事務作業に従事し、帰宅は深夜遅く…
そんなサイクルの仕事が毎日のように続きます。
また現場の工期が予定通りにいかなければ本来休日だった日を繰り上げて作業を行い、納期を間に合わせるといったことがざらに発生するのが普通です。
「仕事が忙しい」と同じく、毎日くたくたに働き、休日も返上で仕事をしているとなればそれ以外の時間を身体の休息に充てなければならず、必然的に出会いが少なくなります。
言葉遣いが乱暴
人にもよりますが、ゼネコンの仕事をする人には言葉遣いが汚い方も中にはいます。
- 「おう姉ちゃん。どないしたん?」
- 「そこんとこどうなんだよ?おらおら」
- 「がっはっは!そらうけるわー」
そんな言葉づかいは男ばかりのガテン系職場におけるコミュニケーションの一種ではありでしょう。
しかし、世間一般から見てそれが丁寧な言葉とは思われません。
女性と会話する中でその言葉を出すのはもちろんNG。
たとえ出さないように気を付けたとしても、ふと気を抜いた瞬間に普段使っているその言葉が出てきてしまうかもしれません。
どちらにせよ普段から乱暴な口調で話している人は、たとえ見た目がイケメンだったとしても女性が離れていってしまいます。
身だしなみ・清潔感に気を遣わない
建設現場で働く人は毎日汗水たらして一生懸命働いています。
その一生懸命な姿はとても素敵ではありますが、反面身だしなみや清潔感がしっかりしているとはいえません。
- 汗臭いシャツ
- 土で汚れたズボン
- ぐしょぐしょのタオル
といった格好の男性は職人的なカッコよさはあるものの、あまり近づこうとは思いにくいのが女性の本音です。
また「きつい」「汚い」「危険」の三つのアルファベットを組み合わせた「3K」のイメージがゼネコン会社にはつきものです。
全てのゼネコン社員がそうだとは限りませんが、そんなイメージがあるような身だしなみや清潔感を気にしない人は、好感度が下がり恋愛できにくくなってしまいます。
彼女がいても結婚できないケースも!
ゼネコン社員はたとえお付き合いする彼女ができたとしても、結婚までに至らない場合が多いです。
好きな人に告白してお付き合いが始まっても、
- 仕事が忙しい・転勤が多くて会えない日々が続く
- 幸せな家庭を築けるかという疑問
- 激務の仕事が一生続けられるかの不安
- 結婚後パートナーに負担をかけるかもという遠慮感
といういずれかに当てはまってしまうと、好きになった女性でもなかなか結婚へと踏み出せません。
忙しい仕事に追われて未来が不透明となり、彼女と別れる事態に至ってしまいます。
ゼネコン社員が結婚できないは嘘!結婚できた体験談など
ゼネコン会社で働いていたとしても結婚できないことはありません!
ゼネコン社員でも結婚している方は数多くいます。
実際に結婚できたケースや結婚事情のあれこれについて、
をそれぞれ解説していきます。
社内恋愛で結婚できた
男子部時代の先輩その①
創価大学を卒業した後中堅ゼネコンに入社。
社会人学生部として深夜まで活動しつつ、経理マンとして社内MVPを獲得。
社内恋愛で信心強盛な伴侶を獲得。30歳で家を建て、1男を儲ける。
並行して総県書記長にまで登りつめる33歳。
— じゅんべえ団地1号棟@宗教ネタを軸にして (@j_hard_accepter) October 16, 2020
ゼネコン会社の社内恋愛で実際に結婚した方がおられます。
その方の体験談によると、出会いはもちろん同じ会社内。
結婚するまでの二年間の中で、転勤による遠距離恋愛も経験したようです。
同じように激務の仕事で働く中結婚し、家事をお互いにカバーしながら結婚生活を過ごす。
子供を妊娠してからは、「一人で育てる」心積りで出産。
時折実家に頼りつつも、仕事が忙しい彼にはあまり頼らず、子育てに従事していたようです。
ゼネコン会社の社内恋愛の場合、お互いに仕事の苦労を分かち合っているということであまりすれ違いが起こらず、付き合っていけたという経緯があります。
またこの体験談の奥さんの場合、彼の仕事を理解しているゆえに、子育ても彼を頼らずに頑張ろうとする心積りの中で出産しているのも大きな要因です。
このようにパートナーがしっかりした人である場合、結婚生活も順調に進んでいきます。
ゼネコン社員は離婚率が低い
ゼネコン社員の方は離婚しにくい傾向にあります。
結婚までのハードルは多々ありますが、結婚後の生活は順風満帆に過ごしている方が多いです。
離婚率が低い理由としては、
- 男性ばかりの会社で家にいる妻が癒しの存在
- 仕事がハードなので寄り道せずまっすぐ帰り浮気の心配が少ない
- 大手ゼネコン会社の場合高収入で生活が安定する
- 家に夫があまりいないので妻がのびのびできる。
といったものが上げられます。
男ばかりの職場・仕事がハードというのは出会いがない原因でもありましたが、発想をひっくり返すと女っ気がなく、他の女性に目が映らないということでもあります。
また夫が家にあまり家にいないというのは、一見会えない時間がなく寂しいようにとらえられます。
しかし夫婦生活は長く続けば続くほどマンネリ化するのが一般的で、あまり一緒にいる時間が長いと逆にストレスも溜めやすくなります。
ゼネコン会社で働く場合は、一緒にいる時間が少なりますが、それがちょうどいい距離感となって離婚率を下げているようです。
ゼネコン業界へのイメージが悪い
一般の方のゼネコンのイメージってどうなんでしょう?
— 新宿好き (@shinjuku1999) October 25, 2019
ゼネコン業界に対するイメージは少なからず悪いものがあります。
そのイメージとは建設現場で働く人のイメージであり、上記でもちらりと述べましたが「きつい」「汚い」「危険」の「3K」があるからです。
現場で働く人は一生懸命に汚れながら仕事をするわけですが、それにはどうしても不衛生な印象がついてしまいます。
しかしそんなイメージがある一方で、結婚相手という視点で見るとゼネコン社員はかなりの優良物件として捉える方が多いです。
大手のゼネコン会社は景気も良くリストラの心配がありませんし、忙しく働いてるがゆえ浮気される可能性も低いです。
夫があまり家にいなければ妻は家でのびのびできます。
その条件を見れば結婚したいと思う方も多く、結婚を前提にしたお付き合いも十分に狙うことが可能です。
ゼネコン社員の妻が心得ること
ゼネコン会社に勤める人の奥さんには、あらかじめ心得ておかなければならないことがあります。
それはずばりゼネコン会社の人が転勤族だということです。
ゼネコン系の会社に勤める人が転勤が多いというのは先に紹介したとおりですが、一つの建設現場を1~2年程度の間隔で転勤するのが普通です。
部門が違えばそれ以上の期間となることも多く、時には不便な土地に住むことを余儀なくされます。
子供がいる家庭の場合、学校生活などの観点から夫の単身赴任になり、その間子育てや家事は妻一人で行わなければなりません。
せっかくマイホームを建てても一緒に住む時間があまりなく、「その方が気が楽」という方もいれば「一緒にいなくて寂しい」という方もいるでしょう。
子育てを一人で行うだけの器量や、夫がいなくても一人で頑張れるような心構えがゼネコン社員の妻には求められるのです。
大手ゼネコン社員は結婚が遠のく
大手のゼネコン社員は中小のゼネコンよりも転勤がより多く仕事もハードです。
働く部署によって多少差はあるものの、朝早く出勤して帰りが遅くなるのが当たり前だといのは、これまで述べてきたとおりになります。
大手になればなるほど規模も関わる人数も大きくなり、その分一人の仕事量も増えるのが必然。
年収は多くもらえる一方、仕事一筋でプライベートの時間が少なくなってしまうと恋愛どころではなく、結婚が遠のいてしまうというわけです。
ゼネコン社員が結婚するための6つの方法
ゼネコン会社で働いていたとしても結婚することは可能です。
結婚した方のケースもあるように、結婚している方も当然います。
では実際に結婚するためにはどのように相手を見つければいいのでしょうか?
という六つの方法についてそれぞれ紹介していくので、それらを実践し素敵なパートナーを見つけましょう。
1.社内恋愛を狙う
社内恋愛によってより良いお相手をゲットしましょう。
ゼネコン会社は男ばかりの職場で出会いの数こそ少ないです。
しかしひとたび付き合う関係までに至れば、その後の関係は長続きする可能性が高くなります。
同じ職場で働いているということで仕事の苦労は分かってくれますし、長い労働時間の中で一緒に過ごす時間も長くなるというのが社内恋愛のメリットです。
競争率が高いだけに意中の相手を射止めるのは難しいかもしれませんが、その分リターンも大きいので好み相手がいるなら積極的にアタックしてみましょう。
2.友人・友人の奥さんの紹介
友人から異性を紹介してもらうのも結婚相手を探す一つの方法です。
ゼネコン業界は結婚事情が厳しいゆえからか、ちょっと前までは友人の奥さんなどにお相手を紹介してもらうのが当たり前の方法でした。
ゼネコン会社に勤めている人で、実際に誰か紹介して欲しいと頼まれ知り合いを紹介したという人が今でもままいるようです。
友人からの紹介ということでゼネコン業界についてのことわかったうえで紹介してもらえるので、出会ってから関係がスピーディーに進みます。
大手のゼネコン会社なら高給取りなので、それを魅力に思って会ってくれる人も多いはずです。
友人という共通項があるので最初から安心して付き合うことができるため、友人に紹介してもらうというのはおすすめの方法になります。
3.取引先にも目を向けてみる
資材の発注先や取引相手との出会いを発掘してみましょう。
ゼネコン会社の場合取引先はいつも同じ相手とは限らず、色々な会社と関わっているはずです。
- 建設の発注相手
- 資材の取引先
- 技術関係の職員
- 現場職員の派遣社員
といった風に会社外の様々な人間と接する機会が多くなります。
その中にはひょっとすると理想の相手がいるかもしれません。
とある方の体験談によると、発注先の人からいきなりご飯に誘われるというアプローチを受けたのがきっかけで、そのまま結婚したというケースもある模様です。
そのケースはかなりのレアなものの、取引先において出会いを探していけば自ずと出会いの機会は増えていきます。
4.転勤先で飲み友を探す
転勤した先々で飲み仲間を通じて出会いを見つけましょう。
転勤が多く人間関係がリセットされてしまうゼネコン会社ですが、逆にそれは多くの人と知り合える機会があるということです。
異性との出会いは少ないかもしれませんが、転勤先で飲み友を増やしていって人間関係を広くしていく。
色々な人と関わることで合コンや婚活パーティーに誘われるかもしれませんし、良い人を紹介してもらえる可能性もあります。
ゼネコン会社は取引先などが多く飲み会が多く開催されるため、そこで交友の輪を広げることが出会いを見つける近道です。
5.結婚相談所に登録する
結婚するために結婚相談所に登録するのも一つの方法です。
結婚相談所は身分証など提示し、お金を払って登録する場所です。
最初に費用は掛かりますが、そこから結婚に至るまでしっかりとしたサポートを受けられます。
結婚相談所は「結婚したい」という方々が登録する場所なので、お互いに結婚を意識したお付き合いをすることが可能です。
身分がしっかりしたうえでの紹介なので安心した出会いができるのもメリットであり、結婚を意識している人はまずは登録することから始めてみましょう。
6.マッチングアプリを利用する
マッチングアプリのゼネコン男とLINE電話した
話が弾んで2時間半も電話してた
これはもう付き合うまで秒読みやん…?— 涼暮 (@suzukure_hmkr) September 22, 2019
マッチングアプリを利用して出会いを発見しましょう。
仕事が忙しくて合コンや婚活パーティーに参加しにくいゼネコン社員にとって、隙間時間に利用できるマッチングアプリは最適です。
マッチングアプリを利用するメリットとしては、
- 隙間時間に出会いを探せる
- 全国どこにいる人とでもつながることが可能
- 登録者数が多い
- 真剣なお付き合いや一時の遊び相手など幅広い利用ができる
などがあります。
また登録料は基本的に無料であり、利用料も一部かかりますが、結婚相談所や婚活パーティーよりもコストを抑えて出会いを見つけることが可能です。
最近のマッチングアプリはセキュリティもしっかりしたものが多く、ヤリモクやマルチといった危険性も少なくなっています。
多くの異性と出会いたいのなら、まずはマッチングアプリを利用してみるのがおすすめです。
まとめ:ゼネコン社員は結婚できないは嘘!結婚できる6つの方法
以上、ゼネコン社員が結婚できない噂の真偽やゼネコン社員おすすめの出会いのきっかけについて紹介してきました。
ゼネコン社員は仕事柄なかなか出会いを求めるのは難しいものの、魅力あふれる職業であり出会いの場も数多くあります。
理想のパートナーを見つけるおすすめの出会いのきっかけは、
- 友人・友人の奥さんの紹介
- 結婚相談所に登録する
- マッチングアプリを利用する
といったものを利用すればきっと良い人が見つかるはずです。
マッチングアプリで良い出会いを見つけるなら、
- プロフィールをしっかり記入する
- 掲示板を利用する
- いいねやメッセージをこまめに利用する
といった点に気を付けながら利用するとより良い人が見つかる可能性がアップします。
最後に今回の内容を振り返っていきましょう。
- 「ゼネコン社員が結婚できない」といわれる理由は、男ばかりの職場や転勤が多い、身だしなみや清潔感がだらしないといったものがある
- ゼネコン社員は結婚できないわけではない。恋愛事情として「離婚率が低い」「業界のイメージの悪さ」「大手ゼネコンは結婚しにくい」などがある
- 良い出会いを見つけるなら「社内恋愛」「転勤先の飲み友」「マッチングアプリ」を積極的に利用する
今回の記事を参考に、ゼネコンで働くあなたにぴったりのパートナーが見つけられることを心から願っています。